胃がんの抗がん剤治療 4回目
2020年 4月30日 4回目抗がん剤治療
抗がん剤点滴治療3回目になります。だんだんと要領もわかり慣れてきました。
前回と同じく採血、診察、抗がん剤治療と進みます。
今回も血液検査は合格!
判断の基準は「好中球#」の値です。ここが1.0以上なら先生のOKが出るようです。今回は1.9!
無事に抗がん剤治療ができました。
化学療法室では
この日もベッドは一番奥のリクライニングのベッドです。治療中に栄養補給できるようにパウチのリンゴのぜり―を持ち込みました。何故か看護師さんたちから「これ美味しそう‼」との声。
薬剤師さんは私がまだ眠りにつく前に来てくれて いろんなお話ができました。
私が抗がん剤治療を始めてからの食事作りはほとんど主人がやってくれるようになりました。が、私が食べたいものじゃなかったり、味付けが私の口に合わなかったりで・・・。
かといって、せっかく作ってくれるので文句なんて言えません。
この頃から抗がん剤の副作用で食べ物の好みが変わってきていました。普段から好き嫌いはほとんどなく何でも食べられていたのですが、食べられるものが限られるようになってきます。
そんな中、ポテトサラダが食べたくて主人に頼んで作ってもらいましたが、イマイチ・・・
体調が良い日に手伝ってもらいながら自分で作ることが出来ました。やはり、いつもの味で美味しく食べることができました。
また、今回の治療日の前日は休薬日だったせいか、夕食も美味しく食べることが出来ました。
こんなたわいもない話を薬剤師さんとしながら治療の時間を過ごします。
しかし、後半はいつものように眠気が襲ってきます。お話が終わるといつものように爆睡www
胃がん抗がん剤の量
私の抗がん剤の量ですが、毎回「オキサリプラチン点滴静注液100mg/20ml 148mg」と、書いてあります。
先生の説明では他の人の半分の量にしています!とのことでした。他の方がどれくらいの量の点滴をされているのかわからないのですが、私の量は半分だそうです。
今にして思えば、半分の量だったから続けられたのだと思います。他の方と同じ量の抗がん剤だったら2.3回でギブアップしていたかもしれません。
先生のこれまでの経験値から私の抗がん剤の量を決められたんだと思います。これが、私が耐えられるギリギリの量だったのですね。
胃がん抗がん剤の副作用
抗がん剤投与から3日間はデカドロンを服用するので、副作用もなく比較的スッキリした状態で元気に過ごすことが出来ます。
その後は倦怠感や軽い吐き気で寝て過ごす日が多くなります。
たまに仕事にも出ますが、疲労感が半端ないです。ほんとにぐったり。。。そろそろ、仕事に出るのも無理かなと思い始めていました。
手足のしびれも軽いながら、ずっと感じているので冷たいものや水はほとんど触らないようにしていました。
手術前2月に52㌔あった体重ですが、4月9日に48.9㌔、4月30日には46.8㌔と減ってきました。
この頃から、私の体調がどんどん悪くなっていくのでした。
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