胃がんの抗がん剤治療 5回目
2020年 5月21日 4回目抗がん剤治療
抗がん剤点滴治療4回目、無事に治療することができました。今回は血液検査結果の紙をもらい損ねたのでアップできません。
血圧・・・105/53
体重・・・45.7kg
前回と同量の抗がん剤点滴でした。
前回の抗がん剤治療からの3週間の間に いろんな体調の変化や腸ろうの不具合が起きてしまい かなり戸惑いました。
これまで私たち夫婦は、抗がん剤治療の回数が進めば体も対応して慣れてくるのではないかと考えていたのです。しかし、実際は抗がん剤治療の回数が進めば進むほど体調は悪化していくばかり。
主人も仕事に家事を頑張ってやってましたが、だんだん弱っていく私の姿に愕然とするばかりです。
腸ろうの糸が外れる
2020年5月3日(祝)この日にふと、ズボンのウエスト部分が濡れていることに気が付きました。よく見ると、腸ろうから腸液が漏れ出していました。さらに、2本で縫い付けられていた糸の1本が外れてしまっていました。
ゴールデンウィーク中の祝日、病院はお休み。しかし、このままにしておくことはできないので病院に電話して受診しました。
幸いにも液漏れも大したことなく、縫い付けてあった糸も後1本残っているからこのまま様子を見ることになりました。腸液がダラダラ流れ出るようなら再度受診するように言われ 安心して帰ってきました。
39.9度の発熱
2020年5月15日夜、37.8度の発熱。
毎日、朝晩2回の検温をしていたのですが、この日の夜に37.8度。病院に連絡した方がいいのか迷いました。でも、具合が悪いということも無く 朝には下がっているかもと思い そのまま就寝。
しかし、早朝 凄い寒気がして目がさめて体温を測ると39.9度!すぐに病院へ電話して受診することにしました。が、またもや、土曜日で病院はお休み。救急外来で受診します。
当時、コロナも流行り病院側もピリピリした対応で病院に到着しても駐車場の車の中で待っているようにと指示がありました。
しばらくすると、私の携帯に医者から電話があり症状と県外に人との接触がなかったかの確認をされ やっと病院の中へ入れてもらえました。そして、診察してもらいお薬をもらって無事に帰宅できました。
お薬はレボフロキサシンとカロナールを服用してぐっすり眠ると、夕方にはスッキリ!36.6度まで下がってました。あっという間に回復したので何の熱だったのだろう?と、思ってましたが、抗がん剤治療中はよくある症状のようです。
口と鼻にヘルペス
熱を出した2日後から唇と鼻の中にヘルペスが出来てしまいました。特に鼻の中が痛くてなるべく鼻を触らないように過ごしました。完全に良くなるまで1週間はかかりました。
最後に
4回目の抗がん剤治療までの3週間はいろんな体験をしました。次の抗がん剤治療を受けれないのではないかという不安もありましたが、無事に治療ができて良かったです。
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