naru blog

胃の痛み

病院で薬を処方され快適な毎日を過ごしていました。やはり、病院の薬はよく効くな。と、思ってたところ、3週間くらい経った頃に　また　胃の痛み出現💦

しばらくは市販のお薬でやり過ごしてましたが、改善せずに病院を受診。前に行った病院は自宅近くで　仕事休みの日しか行けず、今回はとにかく早くお薬が欲しくて仕事途中に職場近くの病院へ行きました。それが11月23日。

問診したところ　すぐに胃カメラと大腸カメラをしましょう。と。幸い、2日後の11月25日に予約が取れました。

しかし、主人に話をしたところ胃の調子が悪いのに大腸カメラまでするなんて！やめろ！やめろ！

10年程前に胃カメラをした時に目汁、鼻汁、おェーおェーの繰り返し、胃の画像も見れないくらい最悪の気分だったので　私も出来れば避けたい気持ちもあり電話でキャンセルしました。

今にして思えば　この先生の診断は間違ってなかったですね。すぐに胃カメラと大腸カメラをすべきでした。

胃の痛みはピロリ菌？

胃カメラをキャンセルした日は仕事が休みだったので　自宅近くの最初に受診した個人病院へ　再度　薬をもらいに行きました。

私の主人は長年、十二指腸潰瘍や胃潰瘍の症状があり　空腹になると胃の痛みに悩まされガスター10を服用していました。しかし、ピロリ菌の存在が明らかになり除菌をして胃の痛みから解放されたのです。

それを見てきた私も「きっとピロリ菌の仕業に違いない」と、思ってました。そこで、先生にピロリ菌の検査をお願いしました。私が子供の頃に育った地域では井戸水を使用していた家も多く、先生もピロリ菌を疑いすぐに検査をしていただきました。

今ではピロリ菌の検査も市からの補助があり安く検査ができました。

それから1週間後にピロリ菌の検査結果を聞きに再び病院へ。

先生「ピロリ菌の検査は陰性だったよ」

私「では、この胃の痛みや不快感は何が原因でしょうか？」

先生「胃カメラで検査しましょう。ちょうど来週の午前中が空いてます。」

私「お願いします。」

この時はさすがに胃カメラはイヤです。なんて言葉は出なかったです。私も自分の胃がどんな状況になっているのか確認してもらいたい気持ちでした。

12月9日　胃カメラ検査

ベッドに横たわり看護師さんが胃カメラの準備をしてる最中に

「出来れば、麻酔をして眠らせて下さい。」

と、お願いをしたのですが、喉の麻酔だけだったかも？

いよいよ、先生登場で胃カメラの検査が始まります。私の意識はハッキリ！口から胃カメラが入っていきます。

先生「喉を通る時、ゴックンしてね」

言われるままにゴックンしたら　スルスルと胃カメラが入っていきます。全然苦しくもなく先生の説明を聞きながら胃の内部が見れました。

マルッと膨れ上がった腫瘍と　白くただれてる潰瘍のようなものがハッキリ確認できました。白い部分をつまみ取り検査に出すことになりました。

この時点でもまさかそれが胃癌なんて思いもしなかったのです。